お酒を飲まない人も必見!ウコンがダイエットにも有用って本当?

ウコンダイエット

二日酔い対策の強い味方であるウコン。実は、ダイエットにも有用な食材である期待が高まってきています。今回は、ウコンに期待されるダイエットに役立つ働きについて考えてみましょう。

ウコンの成分がダイエットにも有用?

ダイエットに役立つと言われている食べ物には、たくさんのものが知られており、その食べ物が含んでいる特定の成分が、ダイエット効果の源として注目されています。例えば、コーヒーの苦味成分であるカフェインや、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンなどが有名ですね。

コーヒーのカフェインは、神経に直接働きかけることで、脂肪の燃焼を高めてくれる可能性があることが分かり、注目されています。また、唐辛子のカプサイシンは、少ない量でも、全身の血の巡りを良くして、脂肪の燃焼がスムーズに行われるのを助ける働きが期待されており、研究が進められています。

そのような成分がウコンにも含まれているのでしょうか。実は、ちゃんと含まれているんです。その成分は、二日酔い対策でも有名な、クルクミンです。クルクミンとダイエットは、一見すると結びつかない印象を受けますが、最近では、ダイエットに有用な働きを持っているとして注目されています。

脂肪をため込む細胞の数を増えにくくする

クルクミンには、脂肪を溜めこむタイプの細胞の数を増えにくくする働きが期待されています。私たちの体には、たくさんの細胞が存在しますが、それぞれ役割と働きが分かれています。その中には、食べ物と一緒に摂取して吸収した脂肪を、自ら取り込んで溜めこむタイプの細胞が存在します。このタイプの細胞は、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎといったエネルギー過多な生活を長く続けていると、よりたくさんの脂肪を溜めこもうとして、数を増やし、さらに一つひとつが脂肪を溜めこんでサイズが大きくなり、膨らんでいきます。これがミクロのレベルで見た「太る」という現象です。

脂肪を溜めすぎない体にするためには、この脂肪を溜めこむタイプの細胞の数が増えるのを防ぐか、細胞が脂肪を溜めこんで膨らむのを防ぐ必要があります。クルクミンは、これらのうち、細胞の数が増えるのを防ぐという点で力を発揮します。脂肪を溜めこむ細胞の数を増えにくくすることで、体に脂肪が溜まりすぎないように働きかけるのです。

胆汁の流れを良くして、コレステロールを下げる

また、クルクミンには、肝臓でつくられる胆汁の流れを良くするという働きがあります。肝臓でつくられた胆汁は、通常では、腸に流れ出て、その主成分である胆汁酸の大部分は主に腸管で吸収されて、また体の中に戻っていきます。一方で、吸収されなかった成分は、そのまま腸を流れていき、体の外に出て行ってしまうという過程をたどります。

そして、この胆汁の材料が、実は、体内に蓄積されているコレステロールなのです。腸に流れ出た胆汁の構成成分の一部が、吸収されずに体の外に出ていくということは、体内に蓄積されたコレステロールが体外に排出されることに他なりません。胆汁が滞りなく流れ出ることは、余分なコレステロールが体に溜まり過ぎないために必要不可欠なのです。

クルクミンは、この胆汁の流れを良くして、健康的な状態を保つことで、余分なコレステロールが体内に溜まり過ぎないように助ける働きがあることが期待されています。

まとめ

お酒を飲む時の強い味方であるだけでなく、ダイエットでも力を発揮してくれるウコン。もちろん、ダイエットは、毎日の生活習慣や食事の量を適切に保つことが大切です。それらをきちんと実行した上で、ウコンを味方につければ、理想のボディにまた一歩近づけること間違いありません!

-ウコンの効能