二日酔い対策最強!?クスリウコンは酒席の強い味方

クスリウコン

2016/09/06

ウコンの中で注目の的、クスリウコン!

最近、数あるウコンの種類の中で、クスリウコンが注目を浴びています。

クルクミンと精油の含有量がほかのウコンに比べて格段に高いことがその理由で、当然それなりの効果・効能を期待されています。

これからウコン製品の主流になっていくことも十分考えられますよね。

ここでは、人気のクスリウコンについて詳しくご紹介します。

国内では貴重なクスリウコン

クスリウコンはインドネシアが原産で、正式名を「クニッツ」といいます。マレーシア地域で多く栽培されていて、国内では屋久島で作られているクスリウコンが有名です。

秋ウコン、春ウコン、紫ウコンは健康食として沖縄に一般的にありますが、クスリウコンはほとんど栽培されていません。非常に貴重なウコンといってよいでしょう。

クスリウコンという名前なのですが医薬品というわけではありません。秋ウコンの変種で、ほかのウコン同様、あくまで健康食品であって、主に生薬や健康製品などに用いられます。

薬用、食用に使われるのは、ショウガと同じ形をした根茎の部分。断面は鮮やかな橙色となっています。サプリメントに使用される粉末はその根を磨砕、乾燥したものです。

ただ、スパイスをはじめ食品に多用されている秋ウコンに比べると、クスリウコンの風味はあまり良いものとはいえません。食用には適していないので、一般食品に使用されることはあまりないのが現状です。

クスリウコン、なぜ注目されているの?

さまざまなウコンの種類がある中、クスリウコンが注目されている理由はどこにあるのでしょうか?

クスリウコンは、国内で健康食として馴染みのある春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3種類に比べ、クルクミン、精油成分、ミネラルを多く含んでいます。

一般的にクルクミンの含有量が多いことで知られているのが秋ウコンではないでしょうか。二日酔いの予防のウコン製品に多く使われているので、ご存知の方も多いかと思います。

クスリウコンはこの秋ウコンより、さらにクルクミンを多く含んでいます。つまり、ウコンの中で最多のクルクミンの含有量を誇るのがクスリウコンなのです。

国内では希少なこともあり、ほかのウコンに比べるとまだ世間にはそれほど知られていないのが実情ですが、その豊富な有効成分から徐々に人気が出だし、国内の健康製品にだんだんと使われるようになってきました。注目のクスリウコン、ぜひ覚えておいてくださいね。

ウコン最大含有量!クルクミンが肝臓の機能を促します

それではクスリウコンの持つ具体的な有効成分と、私たちが気になる健康効果についても見ていきましょう。

クスリウコンの有用成分は、上記のクルクミンと精油成分です。

まずクルクミンですが、期待できる効果・効能に胆汁の分泌をよくするということは有名ですよね。これは抗酸化作用があるといわれるポリフェノールの一種が、肝臓の細胞を守るとともに胆汁の生成を促進する作用があるといわれています。

胆汁の流れがよくなれば、石もできにくくなり、肝臓から老廃物も出て行きやすくなります。ほかにも肝臓の炎症を鎮めたり、薬物代謝をコントロールして肝臓の疲労を除去してくれるとされていて、肝臓の機能を促すには特に効果を発揮するといわれています。

二日酔い対策においてもクスリウコンは最大の含有量なので、ほかのウコンよりさらに高い効果が期待できるのです。お酒の席が多い方は、クスリウコンのクルクミンの力、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

精油成分が動脈硬化や高脂血症に期待が持てます

クルクミンとともに、さまざまな健康効果を期待されているのが精油です。

クスリウコンの精油成分にはゲルマクロン、キサントリゾール、フェランドレン、シネオール、ツルメロン、クルクメン、カンファーなど、多様な成分を含んでいます。

その中のクルクメンを例に健康効果をみてみましょう。

このクルクメンは、血液中のコレステロールを溶かし、動脈硬化や高脂血症を予防する作用があるといわれています。さらに抗腫瘍活性というがん細胞の増殖を抑える作用もあるといわれています。この効果は最近になって研究結果で報告されているので、期待が持てますよね。

これだけではありません。肝臓の機能促進とともに、胃壁の潰瘍を鎮める効果も望まれています。胃腸が元気になることで、食欲も増して疲労回復、精力増強につながり、その結果、肝消化性潰瘍や更年期障害にも効果があるといわれているのです。

精油成分のひとつ、ターメロンだけでもこれだけの健康効果が望まれるなんて驚きですよね。私たちの健康維持の強い味方となってくれることは間違いないでしょう。

そのほかのクスリウコンの成分と期待される効果

クルクミン、精油成分のほかにも、クスリウコンは私たちの身体に効果を及ぼしてくれることが期待できる頼もしい成分をたくさん持っています。

クスリウコンにはカルシウム・亜鉛・シネオール・食物繊維・カリウム・鉄分・マグネシウムが含まれています。中でも亜鉛の含有量はほかのウコンに比べて多いようで、原産国のインドネシアでは健康維持のために伝統的に愛用されている種類となっています。

上記では、胆汁分泌促進により肝機能促進が謳われていること、そして健胃効果、抗がん作用などの研究も進められているとご紹介しましたが、実はそのほかにも健康に役立つ効果が数多くいわれています。

あくまでクスリウコンの素材から期待される効果効能ですが、ピロリ菌などに対しての殺菌作用のほか、血液浄化、解熱、花粉症、口臭、肥満、口内炎、消化不良、腹痛、下痢、肩こり、便秘、シミ、さらには高血圧や高血糖、糖尿病、リュウマチなどに対しても報告があるようです。

有効成分を豊富に含むクスリウコン、これからウコン製品の主流になってくるのではないでしょうか。

クスリウコンはどのような人に効果的なの?

ここまでクスリウコンが持つ有効成分や、期待されている効果・効能について紹介してきました。望まれる効果も多岐にわたったので、結局は何に強みがあるのか明確にわからなかった方もいるかもしれません。

春ウコン、秋ウコン、紫ウコンとの違いは何なのか、また、どのような方がクスリウコンを選べばよいのでしょうか?

クスリウコンと秋ウコンは主に肝臓に対しての効果が期待されています。一方、春ウコン、紫ウコンは胃に対しての効果があるとされています。もちろん、クスリウコンの精油成分から健胃効果は期待されていますが、それぞれのウコンを比較し、あえて特長を打ち出すとするならばそうなるでしょう。

ただ、クスリウコンは4種類のウコンの中でもクルクミン含有量が最大です。これは最も大きな強みです。

クルクミンが、二日酔い対策、動脈硬化や高脂血症、がんの予防などに効果があるのであれば、クスリウコンは、ほかのウコンよりも効果が期待できるといってよいでしょう。

-ウコンの効能