インド美人は知っていた!秋ウコンの美容効果

秋ウコンの美容効果

2016/09/04

一般的にウコンと聞けば「二日酔いに効くもの」とイメージする人がほとんどです。普段いわゆる「ウコン」と私たちが認識しているものは、カレーに使われるスパイスのターメリックのことで、日本では「秋ウコン」と呼ばれています。インドでは太古の昔から、この秋ウコンが健康美容のために珍重されてきました。

アーユルヴェーダと秋ウコン

インドにはアーユルヴェーダという5000年以上の歴史を持つ伝統医学があります。アーユルヴェーダとは、人間の身体がもともと持っている自然治癒力を、自然な方法で最大限に引き出し、精神的にも肉体的にも健やかで美しい状態に導く療法のことです。現代では、医療的側面だけでなく、美容に効果的という部分が注目されています。日本を含む世界中で、インド式美容法としてエステ等でも広く取り入れられているので、アーユルヴェーダはみなさんにとっても聞き慣れた単語だと思います。

そのアーユルヴェーダの自然療法には昔から秋ウコンが多く用いられてきました。秋ウコンは、健胃効果や血液浄化など体質改善の意味から服用されてきましたが、これはアンチエイジングやデトックスにも効果的だと言われています。また、皮膚疾患にも良いとされ、荒れた肌を柔らかくすることから、油などと混ぜて肌に直接ぬる外用薬としても使われてきました。古くからインド人は、内からも外からも秋ウコンを上手に取り入れてきたようです。

インドにはさまざまなスパイスがありますが、特に秋ウコンはその効能の高さから「最も神聖な植物」のひとつとされてきました。

インド女性が認めるその美肌効果

インドは世界的にも美人が多いと言われていますよね。紫外線の強い地域にもかかわらず、インド人女性の肌は、艶があり、生き生きとしていることが多いです。これも秋ウコンの効果かもしれません。

秋ウコンは肌の老化をくいとめる

わたしたちの体は、呼吸によって日々活性酸素を生み出していますが、特に毎日紫外線や排気ガスにさらされることで、たくさんの活性酸素を生み出しています。これがシミやシワ、たるみなど老化の原因となります。しかし、秋ウコンに含まれるクルクミン成分は抗酸化作用が非常に強いと言われており、この活性酸素を除去する働きが期待されています。

毛穴対策、美白対策にも

クルクミンは体内に取り込まれ、腸で吸収されると、テトラヒドロクルクミンという抗酸化物質となり、活性酸素を取り除く働きをします。

活性酸素が過剰に発生すると体内の細胞を傷つけたり、老化を促したり、健康を害する要因ともなります。つまり抗酸化作用が期待できるクルクミンを摂取することは、体全体のアンチエイジングや健康を守ることに繋がるのです。

さらに、クルクミンには色素沈着やコラーゲンの分解を防ぐ働きがあるとされ、肌のうるおいを守り、シワ、たるみ、毛穴の開きを改善してくれると期待されます。

インドの花嫁は秋ウコンで全身ケア

秋ウコンは、赤ちゃんのように柔らかく潤った肌に導くとされ、食べるだけでなく、身体の外側からぬるものとしても使われてきました。インド人女性は結婚が決まると、嫁入りの数ヶ月前から、ウコンで作ったクリームをぬって全身をケアし、結婚式に備えるそうです。いわゆるブライダルエステですね。

内側から綺麗になるダイエット

秋ウコンに含まれるクルクミン成分は、コレステロールや中性脂肪の消費を促し、また脂肪細胞の増殖を抑える効果を期待できます。さらに、秋ウコンには血液をきれいにして、全身の新陳代謝を高めてくれる効果が期待できるので、自然とカロリー消費量も増えるわけです。このように根本的な体質改善を促すことで、健康的に太りにくい身体をつくってくれるのです。また、血液がきれいになって代謝が上がれば、ダイエット効果も期待できるでしょう。

ダイエットをしたいからといって、極端な食事制限はしたくありませんよね。リバウンドの可能性が高く、ストレスにもなります。また、肌の老化や筋肉量の低下をもたらすことは、必ずしも美しさにはつながりません。健康と美容は切り離せないものです。インドの女性の美しさの秘密に学んで、ウコンを活用しましょう!

-ウコンの効能